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鞄を作った。

7ヶ月前から「手縫いの革鞄」を作る教室に通っている。

何故か今年の始めに、突然革の鞄に興味が湧いて来た。
それは物欲的な興味ではなく、自分で作れたら面白いんじゃないか?....と。

で、とにかく頭で色々考えているよりまずは作ってみようと、
ネットで鞄教室なるものを探し、雰囲気や内容、通い易さも含めて選んだところに、
毎週2回(1回3時間)、毎月第三週までの計月6回通っている。

最初は道具の手入れの仕方から始まり、
続いて最初の習作は革用の包丁の為の2枚の革を合わせただけの小さなケース。
その後カード入れ、平形の眼鏡ケース、ミニポーチ、筒形の眼鏡ケース、ティッシュケースと進み、
4ヶ月前からようやく鞄らしい鞄、写真のブリーフケースの制作に入った。
これが手間の掛かること。
大体、3時間×6日×4ヶ月(+若干の自宅作業)費やして完成。

とにかく、留めの金具以外はすべて手作り。
持ち手の緩やかな曲面の部分も、重ねた革を手で削り出し滑らかな山形を作る。
革のコバ面(切断面)はすべてカンナとヤスリで整え、ふ糊を付けて何度も磨く。
どれも同じ作業の繰り返し。

もっとも繰り返し作業と言っても工場ライン上での単純作業とは違う訳で、
ひとつひとつの工程がすべて出来上がりに反映する(してしまう)。
ただ、元々形を整えたり、真っ直ぐ切ったり、削ったり、磨いたり...という作業は好きなので、
そういう神経を使う細かい作業の精度を追求することにまったく苦痛が無い。
むしろ、中々上手く出来ないほど(そしてたまに上手く出来ると余計に)いい。
丁寧な手作業を繰り返した結果、出来が良いときの達成感、満足感がたまらない。
予想以上にかなりハマった。無条件に作業に没頭してしまう。

おかげで最近は、巷で売ってる有名ブランドの鞄でも、
少なくとも10万円以下のものは仕上げの荒さが気になって仕方無い。
(大量生産だから当然だけど...)

ここの教室は、基本的な手縫いの技術を教えることを重視していて、
課題の鞄や小物の型紙はすべて用意されているものを写して使うので、
(それだけでも随分型紙の作り方の勉強にはなる)
このブリーフケースも型紙通りに作ったものでオリジナルでは無い。
(革と糸の色は好きなものを選べるけど)
いずれ自分でデザインしたものを作りたい。
これはその第一歩と言ったところ。


なんにしても、実際に触って愛でられる“モノ”として出来上がるのが嬉しい。
これが一番の目的。
ブリーフケース1
ブリーフケース2
ブリーフケース4
ブリーフケース5
ブリーフケース3
手縫いの革鞄を作ってマス。 | permalink | comments(6) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

すごい!さすがですね〜。
見てみたいです。
・・ていうか、ご無沙汰しててごめんなさい。落ち着いてきましたので、来月頭くらいに会いませんか?
別途、メールします!
motoi | 2008/09/20 9:41 PM
あぁ、そうそう、飲もうって言ってたね(笑)
別途メールで!(笑)
moriy | 2008/09/21 2:08 AM
お〜!
完成おめでとうございます!!
はやく実物が見たい。
hashishi | 2008/09/22 10:42 AM
やっと出来たよ(笑)
教室←→自宅を行ったり来たりしているうちに、革に大分傷が付いてしまい、出来上がったときから年季が入ってるけど(爆)
moriy | 2008/09/22 11:06 AM
おっ!
ついに完成ですか!! お疲れ様でした。
私も苦労しましたこの鞄作るの!
今度お互いの見て反省会?(笑)しましょ。。。
m | 2008/09/25 12:41 AM
ちょっと持ち歩いてみたりしてるけど、なんとなく「オトナ」のようで気分がイイ(笑)

その反面、変に傷付けたく無くて、ヒッジョ〜に扱いに気を遣う... (^^;

今度、是非、『比べっこ』を!(笑)
moriy | 2008/09/25 12:57 AM
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