blog di moriy

blog
travel
movie
profile
home
<< May 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 結婚5周年記念旅行/アルザスの小さな村…的な | main | 結婚5周年記念旅行/続・ヒッチハイク >>

結婚5周年記念旅行/ヒッチハイク

 前回は、全く行く予定の無かったリヴォビレで美味しいランチを取ったあと、町外れの公園(?)で動物たちとも戯れて…というところまで。

 動物たち(と言っても、馬とアヒルと鶏だけだけど)との楽しいやりとりを終え、またさっき渡った小さな橋を戻る。裏道にも興味を惹かれる被写体があちこちに。
リヴォビレ/清流沿いの砂利道/犬の散歩
リヴォビレ/小径/街灯
リヴォビレ/小径/扉の落書き
リヴォビレ/小径/番地プレート
 ↓これも犬の散歩? 走ってきた彼女にカメラを向けたら、わざわざ止まってくれた。
リヴォビレ/小径/犬を自転車のカゴに乗せて

 ↓ある建物のショーウィンドウの様な中に、地元の民族衣装?的な服を着た人形やらに囲まれて、三毛猫さんが気持ち良さそうに寝ていた。
リヴォビレ/小径/ショーウィンドウの三毛猫さん1
 ガラスを指先で「トントン」してみたりしたけど、三毛猫さん微動だせず。まるで置物。
リヴォビレ/小径/ショーウィンドウの三毛猫さん2
 引きで見るとこんな感じ。何屋だろう?
リヴォビレ/小径/ショーウィンドウの三毛猫さん3
 ショーウィンドウの三毛猫さんに満足してまた歩き始めると、停まっているプジョーの屋根の上に居る白いものが、ジッとこちらを見ている。
 って言うか、コレ、プジョーの205かな? 角ばっていてカッコよろしい。
リヴォビレ/小径/車の屋根の上の白猫1
 早速、驚かさない様にちょっと慎重に近づいたんだけど、まるで逃げる様子が無い。まるで汚れたところの無い、綺麗で真っ白の毛並みの子。
リヴォビレ/小径/車の屋根の上の白猫2
 嫁さんが指を出したら、ちょっと怪訝な顔をされてた。
リヴォビレ/小径/車の屋根の上の白猫3
 それがお気に召さなかったのか、プジョーから降りて行ってしまった。ただ、僕らと同じ方向に歩き始めて、逃げる様な感じでは無かったけど。自由だ。ネコ様だ。
リヴォビレ/小径/車の屋根の上の白猫4
リヴォビレ/小径/車の屋根の上の白猫5

 メインストリートを降りて行く途中、行きは気づかなかったんだけど小さな広場の様な場所に、↓こんな形の水道(?)が。カタチがどうもなぁ。イヤラシイ…。なんだろ?
リヴォビレ/メインストリート/古い水道
↓良い雰囲気のロートアイアン格子が付いた、ガラス入りの古い木製ドア。ドアノブも良い感じ。
リヴォビレ/メインストリート/古いドア1
リヴォビレ/メインストリート/古いドア2
 ↓歩きながらお姉ちゃん(多分)を撮る妹カメラマン。高い位置からのアングルを狙うところなんか、中々凄腕…かも。
リヴォビレ/メインストリート/女の子カメラマン
 ↓介護用品の販売店だと思われる店のショーウィンドウ。ミニチュアの椅子やベッドと共にバービー人形(?)の看護師さん。
リヴォビレ/メインストリート/介護用品店のお人形さん
 ↓アイロンの看板。クリニーング屋かな?
リヴォビレ/メインストリート/アイロンの看板

 アルザス地方のちょっと大きな建物の屋根の上には、こういう大きな(遠くて解らないけど直径2mくらいか?)テーブル状の台が設置してあり、その上にコウノトリが巣を作っていて、どこも夫婦で仲良く子育てをしている。まぁ、下から子供は見えないけど。
リヴォビレ/メインストリート/コウノトリの巣1
 ちょうど親鳥が暫く巣の上に立っていたので眺めていたら、餌を取りに行くのかバサッと羽を広げて飛び立った。かなり大きい。一見鶴にも見える。高いところから飛び立つので、数回羽ばたいただけで後は優雅にスゥ〜っと滑空して行くのがカッコいい。
リヴォビレ/メインストリート/コウノトリの巣2

 村のメインストリートを下の方まで戻って来た頃には、曇りで真っ白だったた空も、少し途切れ途切れで青空が見える様になってきた。
リヴォビレ/メインストリート/青空とパティスリー
リヴォビレ/メインストリート/青空と民家
リヴォビレ/メインストリート/青空とコウノトリ

 ロータリー近くの裏側にあった、良い感じに古びたガソリンスタンド(兼 整備工場かな?)。ルノーの看板もあるし、4(キャトル)とか停まってて欲しかったなぁ。
リヴォビレ/メインストリート/入り口GS

 ロータリーまで戻りバス停の時刻表を見ると、次のコルマール行きのバスまで1時間半以上もある。さてさてどうしたもんか…と少し考えていたんだけど、つい2時間ほど前に初対面の人に車に乗せて貰った…という経験をしたばかりだったことや、海外の旅先で非常にテキトーな英語で数日間は生きているという実績から気持ちが大きくなっていることも合わせて、「ここでただバスを待っているだけなのもアレだし、暇つぶしにヒッチハイクしてみるか?」ということになった。
 そこで早速、夫婦二人で笑顔で親指立てるだけなのもどうかと思ったので、メモ帳に行き先(コルマール)を書いて見せることにした。メモ帳が小さくて走ってる車から見えないかなぁ〜とは思ったものの、ヒッチハイクしているのは明らかに解るだろうし、仮に停まってくれたときに言葉が通じなくてもこれを見せれば良いだろう…と。↓
リヴォビレ/ヒッチハイクで出したメモ
 最初はバス停の前で、ロータリーを通り抜ける車に対して手を挙げて行き先を見せて居たんだけど、ロータリーから出て行く車が必ずしもコルマール方面では無いことにすぐ気付いた。これは無駄が多いか…と、バスは1時間半も来ない訳だからコルマール方面に向かう道まで行き、ロータリーから出た直後ではいきなり停まり難いだろうと100mほど進んだ先で車を待った。
 色んな方向に行く車が行き交うロータリーに居てもそれほど頻繁に車は来なかったけど、それがコルマール方面に絞ると更に車の数は減り、感覚的には1〜3分に1台という感じ。それも一応近づいてくる車の車種や乗ってる人数(そもそも二人乗れるスペースが無いとダメな訳で)なんかを見てから、二人でニコニコしながら親指を立てて手を出し、(一応)メモのを見せる様にしてみるんだけど、停まってくれる車すらほとんど無かった。1台だけだったかな。行き先聞いて「そっちは行かないから(旅行者だったらしい)、ゴメンね」と言われただけ。
 誰も停まってくれないなぁ〜と、一台通り過ぎる度に最初の勢いが無くなってくるんだけど、ただ、あまり気持ちが凹まなかったのは、ほとんどのドライバーが一応目を合わせてくれて、割と笑顔で「(すぐそこまでだから)」とか「(後ろに荷物が)」とか、なんらかのゼスチャーをしてくれるのがちょっと嬉しかったのがあり…。これ、日本だとほとんど無視かもなぁ〜とも思う。最近でこそ若い人がやってるのをたまに見るけど、やっぱり日本だと基本、無視だよなぁ…。

 途中で、ロータリー方面から少しずつ歩いて近づいて来るバックパッカー姿の男性が現れた。どうもヒッチハイクをしながら歩いている様だ。僕らより前でやってるんで「ライバル出現だ!」と、ちょっと焦ったけど、どんどんこっちに近づいて来るもんで、ちょっと一緒にヒッチハイクできたら面白いかも…と思いつつ、側に来たときに声を掛けてみた。結果、行き先は違う場所だったけど(どこだか聞き取れなかった)見た目の通り旅人(ドイツ人だったかな?)だった。結局彼はそのまま先の方に歩いて行ってしまったのでライバルはあっという間に消えたけど、その後無事に車を拾えたんだろうか?

 結局、誰も停まってくれないことにだんだん疲れて来てしまい、だいぶ時間も経ったしバスを待つか…と、ロータリーのバス停の方に戻った。ちょっと簡単に考えていたので、若干落ち込みつつ。ヒッチハイクをやっている間はほとんど写真を撮って無いのだけど、始まる少し前と止めた直後の写真のタイムスタンプを見ると、1時間も空いて無かった。ヒッチハイクしていたのは実質30分くらいか。もっと長い間立っていた気がしたんだけど…。

 バス停に戻った直後に雨が降り始めた。最初はバス停の待合の屋根だけあるところで雨宿りしていたのだけど、気温も急に下がって来たしバスの時間までまだ30分はあったので、ロータリーに面した場所にあったレストランに入って雨宿りと暖をとることにした。レストランっぽい店にお茶だけで入るのはちょっと憚られたけど、カフェが近くに見当たらないし、雨はだんだん強くなるし、まぁ、15時過ぎで開いてる店だし…と。
 で、「飲み物だけですが‘…」と一声掛けて入ってみると、バーカウンターもあるし、地元の人らしきおじさんが店の人と談笑しているし、一緒に店内にワンも居たし…と、杞憂だった。店内はこんな感じ↓。柱の影からチラチラとワンがこっちを見てる。気になるらしい。
リヴォビレ/カフェで雨宿り1
 カフェが運ばれて来る前に、どうしてもこのワンが気になって側に行ってみた。飼い主はやはり側に居たおじさんだった。おじさんが「待て!(とフランス語で言ったと思う)」と言うと、きちんとおじさんの横に座って動かないんだけど、なんだかみんなに囲まれて嬉しいみたいで、しっぽだけはマッハの勢いで左右にブンブンと。
りヴォビレ/カフェで雨宿り/ワンコ1
そして、ワンに触っても良いと言うので、早速戯れる嫁。
りヴォビレ/カフェで雨宿り/ワンコ2
 ワンを撫で撫でして、暖かいエスプレッソ飲んで、30分ほどでバスの時間が近づいたので店を出たけど、充実した雨宿りをしつつ暖も取れた。

 外に出ると天気が雨はすっかり止んでいて、少し明るくなっていた。
 バス停のあるロータリーのすぐ横には消防署があって、駐車場で署員らしき若い男女が笑い声を上げながらなんだか楽しそう。消防署と言うよりは田舎の学校みたいなのどかな雰囲気。こういう場所は緊迫しない方が良いけど。
リヴォビレ/消防署

 消防署の前の道を挟んだロータリー側手前には、(多分)アーモンドの木に咲く満開の花。違うかもしれないけど、アルザスには桜は無くて、桜に見えるのはたいがいアーモンドの花…と言うネット情報。
リヴォビレ/アーモンドの満開の木
 嫁が花を摘んで行って戻って来て、僕の頭に一輪刺した。記念撮影。気持ち悪い。
リヴォビレ/アーモンドの花を挿すオレ

 カフェはバス停のあるロータリーのすぐ横だったけど、念のため、バスの時刻の10分ほど前に店を出た…のに、定刻を30分過ぎてもバスは来ない。多少は遅れるだろうなぁ〜とは思っていたものの、これがフランス時間なのか、そもそも時刻表の時間が古いとか僕らの見方が間違っていて実は全然違う時間だったのか、結局真相は不明なままだったけど、来ると思ってた時間から45分ほど経ってからコルマール行きのバスが来た。ただ、時刻表を見ると待っていたハズのその次の時刻に近かったから、後のバスがほぼ定刻で来たのかもしれない。

 バスは数分間バス停で停車(時間調整?)してから、僕らを乗せてコルマールに向かってワイン街道を走り出した。

リヴォビレ/アーモンドの満開の木と青空


続く

■結婚5周年記念旅行 過去INDEX
21.アルザスの小さな村…的な
20.マルセル・ダイス
19.コルマール2日目夕方〜夜
18.上を向いて歩くと…
17.コルマール旧市街
16.本丸コルマールへ
15.青空市場と屋内市場
14.ドイツなのに…!?
13.結婚“腕輪”の故郷訪問
12.モノプリと大聖堂
11.小雨のプティ・フランス
10.ストラスブールの宿
9.全嫁が感動
8.ストラスブールに
7.セーヌを渡ってクスクスへ
6.マレ地区でランチと…
5.ヴァンヴの蚤の市
4.モンパルナスの朝市
3.RER車内とパリの宿
2.パリへ
1.出発準備 編
たまに行く旅行のこと。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.moriy.net/trackback/1334557
この記事に対するトラックバック