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結婚5周年記念旅行/青空市場と屋内市場

 前日の夜、なんとかビールとソーセージにありつき、今日の午前中は市場をぶらりと歩き昼にはストラスブールに戻る。

 朝、目が覚めたら、カーテンの隙間からはかなり光が漏れていて結構明るくなっている。眠い目を擦りながら窓を開けると外は晴天だった。今日の午後は雨予報なんだけど。時間はまだ7時頃で、ホテルの目の前の通りに人影は少ない。
シュトゥットガルト/朝
シュトゥットガルト/朝のホテル前の通り

 すっかりルーティーンになった朝のシャワーを済ませた後、今回唯一のドイツでの朝食は、全て昨日“フランスの”ストラスブールで買ったものになってしまった。これすら食べ切れる量では無いんだけど、昨日のショッピングモール内スーパーで見たショーケースの中身を思い出しつつ。
シュトゥットガルト/ホテルの部屋でのモーニング

 今日は16時までにストラスブールに戻り、レンタカーを返さないといけない。昨日、プフォルツハイムに寄ったので直行した場合の時間は微妙に読めないけど、一応安全圏を取って12時過ぎには出発したい。4時間も掛からないだろうとは思うものの。午前中の予定は、常設市場を見て、多分、昨日見たセレクトショップで靴を買う。3時間もあれば十分だと思うけど、一応早めを意識しよう。
 ということで、朝食後早々にパッキングして、スーツケースをフロントに預けてチェックアウトした。確か9時頃。

 旅行前に調べて出てきたのは「マルクトハレ(市場ホール)」という名の場所。1914年から営業しているらしい屋内市場だそうで。ホテルからは歩いて10分も掛からずに着く距離のはず。
 GoogleMapを見ながら市場の方に歩いている途中、古い教会の大きな時計のある塔の下で、フランスから来たと言う4人組の若い女の子達に声を掛けられる。4人のうち一人が英語を一番話せるらしく、その彼女が周りの娘達と相談しながら(多分、他の言い回しが無いかを)僕らに話しかけるのだけど、最初はどうも意味が分からず、単に写真を撮って欲しいと頼まれているのかと思いながら何度か聞き返していたら、彼女達の自撮りに一緒に写って欲しいということだった。いろんな国の人と一緒に写る…と言うのが学校の課題らしい。勿論快く了承。初めて“自撮り棒”を持った人と一緒に写った。
 そのあとに、じゃぁ…と、僕も旅日記用に彼女達の写真を撮らせて貰う(一応、顔は伏せておこう。服装で判ると思うけど一番右が嫁さん)。
シュトゥットガルト/街中自撮り記念撮影のフランスから来た女の娘達
シュトゥットガルト/フランスから来た娘達と出会ったところの塔

 自撮り記念撮影を終えて、その先にある広場に出ると、こじんまりとした青空市場が開かれていた。平日なので朝市は期待して無かったから嬉しい偶然。早速寄り道して物色。
シュトゥットガルト/青空市場1
シュトゥットガルト/青空市場2
シュトゥットガルト/青空市場3
シュトゥットガルト/青空市場4
 パリの青空市場のところでも書いたけど、ここでもとにかく羨ましいのは↓コレ。少し痛んだ穂先だけの山、1kgたったの2ユーロだって。できることなら日本に持って帰りたい…。
シュトゥットガルト/青空市場/アスパラ
 さっきホテルの部屋で朝飯を食べたばかりなのに、パン屋を発見してついつい…。
シュトゥットガルト/青空市場/パン屋
シュトゥットガルト/青空市場5
シュトゥットガルト/青空市場6
 甘そうなパンを買った後、屋台のコーヒー屋さんを発見。自転車とリヤカーの荷台が一体化したようなデザイン。売っているおじさんも含めてかなりお洒落。立派なエスプレッソ・マシンが搭載されている。
シュトゥットガルト/青空市場/屋台珈琲1
シュトゥットガルト/青空市場/屋台珈琲2
シュトゥットガルト/青空市場/屋台珈琲3
 と言う訳で、広場の真ん中の銅像の台の淵に腰かけ、早速午前中のおやつ。ただ、エスプレッソ・ドッピオ(ダブル)を頼んだら、ちょっと薄くてあんまり美味しく無かったのが残念…。ドイツの人はこういうのが好みなのか、それともこの店の個性なのかは不明。
シュトゥットガルト/青空市場/パンと珈琲

 ↓こういうの、日本の保育園でも時々見たことがあるけど、手作り感溢れるものしか見たこと無かった。でも、こっちのヤツは、多分製品化されているんだろうなぁ〜というものだった。
シュトゥットガルト/青空市場で保育園の先生と子供達

 おやつを食べている横で、男の子が二人でふざけていたのを撮っていたら、一人がちょっと照れてフレームアウトしたんだけど↓…
シュトゥットガルト/青空市場で遊ぶ男の子1
…残ったもう一人が、↓このポーズのままシャッター切り終わるまで静止した。
シュトゥットガルト/青空市場で遊ぶ男の子2

 さて、それじゃぁそろそろ“マルクトハル”に行くか…と歩き始めたところに、またランドローバー・ディフェンダー。既視感が…。あっ、昨日のストラスブールの駅前だった。こっちは広告的に置いてある訳じゃ無さそうだ。“使用中”という感じ。
シュトゥットガルト/ランドローバー・ディフェンダー

 マルクトハルの手前にあったチョコレート屋さんのディスプレイに並んでいたチョコ。…って言うか、これってやっぱりゴキ…? 違う?
シュトゥットガルト/ゴキブリチョコレート

 マルクトハルの外側のファサード。良い雰囲気だ。
シュトゥットガルト/マルクトハル/外側ファサード
 マルクトハルの中に入るとこんな感じ。
シュトゥットガルト/マルクトハル/内部全景
 入ってすぐ横にあった(ちなみに入口は何箇所もある)お惣菜屋で、とりあえず今晩様のおかずを買っておいた。コルマールは大雨の予報だったので、外に出なかった場合の…。
シュトゥットガルト/マルクトハル/総菜屋1
シュトゥットガルト/マルクトハル/総菜屋2
 体育館の様な広さの建物の1階は、5本の通路にショップのブースが並んでいる。両サイドの通路は2階の回廊の下になるので少し薄暗いのだけど、上から下がったランプがレトロでちょっと良い感じ。
シュトゥットガルト/マルクトハル1
シュトゥットガルト/マルクトハル2
シュトゥットガルト/マルクトハル3
シュトゥットガルト/マルクトハル4
シュトゥットガルト/マルクトハル5
シュトゥットガルト/マルクトハル6
 看板もレトロ。
シュトゥットガルト/マルクトハル7
シュトゥットガルト/マルクトハル8
 ↓イチジクが食パンの様な四角い形に固められて切り売りしていた。安いので買ってみる。
シュトゥットガルト/マルクトハル/イチジク
シュトゥットガルト/マルクトハル9
 天井が高い方の通路のランプは、ちょっとモダンなもの。
シュトゥットガルト/マルクトハル10
シュトゥットガルト/マルクトハル11
シュトゥットガルト/マルクトハル12
 ↓この、やけに巨大なプリン形状のパテ(?)的な食べ物、アチコチでいろんな種類が売っていたんだけど、何だろう?
シュトゥットガルト/マルクトハル13
 という感じの“マルクトハル”。2階の回廊には、雑貨屋さんなんかが並んでいるらしかったのだけど、あまり時間が無かったのと、嫁さんがそれほど興味を示さなかったので、上がらずにマルクトハルを後にした。

 で、入ってきた方とは逆側の出入り口から外に出ると、かなり広い広場があり、そこではさっきの場所よりずっと大きな青空市場が。こちらの方が全然賑わってはいたけど、どうも野菜中心の様でもあり、ちょっと見る気力も失せていたので、軽くチラ見に留めた。
シュトゥットガルト/大きな広場の青空市場1
シュトゥットガルト/大きな広場の青空市場2
シュトゥットガルト/大きな広場の青空市場3

 早々にその青空市場の広場抜けると、お肉屋さんの中に何やらファーストフードを売るコーナーが。数人の列が消えない程度に人がひっきりなしに来ては、その場で食べている。…のを見ていたら、僕らも食べてみたくなった。まだ午前中なのに、これで3回目の食事。
 カウンターで、幾つかの種類のパンと温めてある二種類のハム的なお肉を選び、切ってパンに挟んで貰い、自分でケチャップとカラシを塗って食べるシステム。まぁ、割と想像通りの味だったけど、(多分)地元の人のファーストフードを経験。
シュトゥットガルト/肉屋のファーストフード1
シュトゥットガルト/肉屋のファーストフード2
シュトゥットガルト/肉屋のファーストフード3
シュトゥットガルト/肉屋のファーストフード3

 欧州ではよく見る、やたらと背が高く、その高い位置で水平に伸びるクレーン。
DSCF6681.jpg

 昨日のセレクトショップに寄り、再び結構迷った結果、安い方でそこそこ気に入った靴を買った。靴に貼ってあったシールの表示を見ると、それなりに防水性もある様に見えたし。現地価格で32ユーロ。約4,100円だった。これでとりあえず今晩雨でも大丈夫だろう。ひとつ少しだけ引っ掛かっていた旅の懸案が消えた。
DSCF6824.jpg
DSCF6823.jpg

 そろそろシュトゥットガルトを出発する時間が迫ってきたので、ホテルに戻って預けていたスーツケースを受け取り、ショッピング・モール地下の駐車場に向かう。
 モール内は火曜日の昼だと言うのに、結構人で賑わっていた。吹き抜けのある広いエリアのベンチだったり、ベンチじゃ無くても座れそうなところは、この時間帯からもう休憩タイムなのか、結構座っている人が多い。
DSCF6682.jpg

 この先、ストラスブールまで写真は一枚も撮って無い。…ので文章のみ。

 一旦地下駐車場の車にスーツケースを乗せて再び上階に戻り、昨日入ったスーパーの巨大なショーケースがある売り場に。ストラスブールに戻る途中で車の中で食べる昼食用と今晩のつまみ用に、少しだけでも念願のこの売り場で…と。ほんの少しずつで申し訳なかったけど、3〜4種切り売りして貰った。
 スーパー出口横のパン屋でパンとコーヒーも買って、車内昼飯対策はバッチリ。地下駐車場に戻る。

 まずは車内でGoogleMapのルート案内をストラスブールまで設定し(途中で切れるのを覚悟で使ってみることにした)、料金16ユーロを自動支払機で出庫前に支払い、シュトゥットガルトを出発する。12時過ぎ頃だった。
 地下から上がり、来た時の道を逆の方に進む。昨日は行き先を探しながら走っていたのと、トンネルを抜けた後ろ側の風景だったので気付かなかったけど、街の中心から少し南に外れた岡の麓辺りには古い石造りらしき建物がいくつも目に入る。ほとんど全てが新しく変わってしまったのは、中心地区だけだったのかもしれない。もう少し周りを見れば良かったかな…と、ほんの少しだけ後ろ髪を引かれつつ、昨日通ってきた長いトンネルに入って街を抜ける。多分今後の人生でシュトゥットガルトを再訪することは無いだろうなぁ〜と思いつつ。

 シュトゥットガルトを出て程なくしてからあんなに青かった空は、これから進む西の空ほどみるみるどんよりとした雲が広が、プフォルツハイムを通り過ぎる頃には雨が降り始めた。降ったり止んだりを繰り返しつつ概ね70%の時間帯は雨という帰り道。

 イモトのモバイルW-FIの電源を入れっ放しにし、iPhoneでGoogleMpaのルート案内をカーナビ代わりに走る続けたのだけど、結局ストラスブールまで一度も切れることなくGoogleさんは働き続けた。欧州ではWi-Fiが田舎だろうと国境を越えようと高速道路の速度だろうとどこでも入るんだなぁ〜なんてちょっと驚いていたんだけど、それは僕の完全な勘違いで、こういうモバイルWi-Fiルーターというヤツはこちらの携帯キャリア電波を拾い、電話回線をネット回線として利用するものだったらしい。Wi-FiはスマホやPCに接続する部分だけの話だった。てっきりポケットWi-Fi的なものだと思い込んでいた。
 ということで、2日後くらいに日本のサービスからメールが届いた。1日の総パケット量が多すぎる…と、現地のキャリアから連絡が入ったとのこと。上限超えると繋がらなくなる可能性があるらしい。結局、大量にパケット使ったのはこの時だけだったので問題無かったけど。

 ライン川(国境)を再び超えてフランスに戻ってから、高速道路のインターが工事中で通れないので、一旦逆方向に進んでひとつ先のインターでUターンして戻って来るように…という、日本では考えられない様なパターンに出くわした。…ので、最初は案内の立て看板の通りに進んで行ったら方向が逆になったのだけど(GoogleMapですぐにルートを外れたのが解る)、一体どこの分岐点で間違えたんだろうか?と悩んでしまった(看板のフランス語が読めなかったので、状況を理解できなかった)。
 状況を把握できたは、そのひとつ先のインターも同じ状況でUターンできず更に逆方向に進むしか無くなったとき。僕の前を走る車2〜3台も少し迷い気味に走っているのが解り、そんな周りの様子から「あぁ、なるほど」とようやく…。高速は無料だったので料金的な問題は発生しないものの(だからこういう扱いだったのかもしれない)、この“迂回”のさせ方はダイナミックだ…。

 16時がレンタカーの返却時間で、ストラスブールのインターを降りたのは15時過ぎだった。余裕で着いたな…と思っていたら、その後、ガソリンスタンドに寄り、満タンにして、駐車場に車を停め、スーツケースに荷物をまとめて、駅横のAVISの窓口にキーを返したとには、すでにほぼ16時になっていた。ギリギリ。まぁ、少しくらい過ぎても特に問題無かっただろうけど。

 1泊だけのドイツ・ドライブ旅行は、これにて無事終了。


続く

■結婚5周年記念旅行 過去INDEX
14.ドイツなのに…!?
13.結婚“腕輪”の故郷訪問
12.モノプリと大聖堂
11.小雨のプティ・フランス
10.ストラスブールの宿
9.全嫁が感動
8.ストラスブールに
7.セーヌを渡ってクスクスへ
6.マレ地区でランチと…
5.ヴァンヴの蚤の市
4.モンパルナスの朝市
3.RER車内とパリの宿
2.パリへ
1.出発準備 編
たまに行く旅行のこと。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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