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結婚5周年記念旅行/全嫁が感動

 パリからストラスブールに到着し、早速予約した駅前のホテルに向かい、荷物を預けて街の中心でランチするところまで。

 アルザス地方の中心都市であるストラスブール。世界遺産の大聖堂もある中世からの大きな街。…ということだからか、ストラスブール駅の駅舎は中々立派な石造りの建物で、中心にあるホールの天井も高くて、トラディショナルなヨーロッパの駅の雰囲気満載。それが駅舎の外に出て驚いた。その大きな駅舎の前面全体がガラスのドームに包まれている。これが建物の保存のためならそれこそ建物全体を包むべきだと思うんだけど、後ろ側(ホーム側)はドームの外。駅舎の前の庇のつもりなんだろうか? 駅前の広い芝生の広場から少し離れて駅を見ると、ガラスの色が濃いのか、或いは反射のせいか、中の建物がよく見えない。ちょっと勿体ない気がする。横長の大きなガラスのドームは、それはそれでモダンで面白いんだけど。
ストラスブール駅2
ストラスブール駅6
ストラスブール駅3
ストラスブール駅5
 駅前の広場の真ん中を真っ直ぐ抜けてそのまま入る通りを進むと、駅からわずか200mほどのところに通りに面して今日泊まるホテルがあった。チェックインは14時以降ということなので、とりあえずスーツケースを預かって貰う。まずは身軽になって旧市街地を歩き、どこか良さげなカフェでランチを。
ストラスブールのホテル
ストラスブールのホテルのフロント

 ホテルの前の道を駅を背にして真っ直ぐ進むと、すぐに橋を渡り旧市街地に入る。橋の向こうの石畳には、トラムの線路が敷かれている。ストラスブールはトラムで廻ると便利…という話を“ものの”ブログで読んだけど、まぁ、とりあえず大聖堂まではそう距離は無いはずなんで歩くことにした。
ストラスブール/信号
ストラスブール/トラムの線路
ストラスブール/街中散策1
ストラスブール/街中散策2
ストラスブール/街中散策3自転車
ストラスブール/路地の間から大聖堂

 地図は特に見ないで歩いていたんだけど、なんとなく大聖堂の方向は解っていたし、歩いていると時々建物の間の道や路地の向こうに塔の頭が見えるので、その方向に進めば迷わない。ただフラフラと時折街の写真を撮りつつ15分ほど歩くと、結構大きな広場に出た。グータンベルグ広場と言うらしい。
 その広場に面していくつかカフェがあった。もうお腹も結構空いていたし、パリを出たときの様な青空ではなくなってしまったけど、それでも旧市街の広場を眺めながらのランチは、開放感もあって良さげということで、店の雰囲気(外側だけど)とメニューの内容や金額を見て、1件のカフェの外のテーブルに座る。アルザスに来て最初のアルザスワインとアルザス料理は、ストラスブールの大聖堂が横に見える席で、時々鳴る鐘の音を聞きながら…ということになった。
ストラスブールの広場のカフェ
ストラスブールの広場のカフェから望む大聖堂

 早速嫁さんが、フランスに来てから主導権を握ったメニュー選びから注文までの一連の流れを。アルザス最初の食事は、まずタルト・フランベ(フラムクーシュとも言うみたいだけど多分ドイツ語かアルザス語)を。それとアルザスワインの定番、リースリングもハーフサイズのボトルで。常にニコニコして感じの良いギャルソン君が、すぐにワインと“お通し”的なプレッツェルを運んで来て、ボトルをオープンして注いでくれる。早速乾杯。
 メニューの中で一番安い部類のワインだったのだけど、さすが地元の定番だからなのか、一口飲んで僕は「美味いねぇ〜」と言うと、嫁さんは頷きつつも何故か黙っていて、両手で顔を半分覆っている。美味すぎて可笑しくなっちゃったのかな?と一瞬思ったけど、どうもワインを飲んで感動してジワッと来てる様だ。憧れのアルザスに自分が本当に来て、ストラスブールの大聖堂鐘の音を聞きながらアルザスワインを飲んでいる…というこの現実に、急にグッときたらしい。嫁さんは元々感受性強くて涙腺も弱いんだけど…。まぁ、とにかく今回ちょっと無理して来て良かったなぁ〜と思った瞬間。
ストラスブールの広場のカフェでメニューを見る嫁さん
ストラスブールの広場のカフェのテーブル
ストラスブールの広場のカフェのギャルソンくん
ストラスブールの広場のカフェのおつまみ
ストラスブールの広場のカフェで感動する嫁さん

 最初に頼んだタルトフランベは、基本的なフロマージュブランとベーコンを乗せたものにマンステールチーズ(ウォッシュタイプの匂いの強い地元アルザス・マンステル産のチーズ)を追加されているもの。勿論内容は全て嫁さんが“フランス語(の食材の単語)”を読んで決めた。何度も書くけど、海外旅行中に店で注文する前に、その料理の内容を知り「美味しそうだ」ということを想像して注文できる幸せを、本当に身に沁みて感じる。
 暫くして運ばれてきたタルトフランベは、マンステールチーズが香り(匂い?)が独特で食欲をそそる。一口食べるとその香り(匂い?)がたまらない。アルザスの白ワインと一緒と合わせて幸せ倍増。
ストラブールのカフェでランチのタルトフランべ
ストラスブールの広場のカフェから大聖堂

 2枚目のタルトフランベを追加。今度はサーモンを乗せたもの。こちらも美味。ハーフのボトルはすぐに空いてしまったので、追加で今度はピノグリを250ccカラフェで追加。
 タルトフランベの生地は薄いのでもう少し食べられそうだったけど、まだまだ半日あるしこのあと何かを食べるだろうから、この店ではこの辺りで止めておくことにした。ただ、最後に3品目のタルト…と言っても今度はデザートの“タルトシトロン”を追加。別腹メニューだ。ちなみにシトロンはレモンのこと。上の白いのはメレンゲ。この2つの“タルト”のどちらも美味くて満足。
サーモンのタルトフランべ
タルトシトロン

 食べてる途中で、少し離れた席で一人で食事をしていた男性が席を立つ。彼が食べている時から気になってたんだけど、ライダースを着ていたし、店のテーブルが並ぶすぐ横に停めてあったし、多分あのバイクのオーナーかなぁ〜と思っていたけどやっぱりそうだった。ちょっと側に行って写真を撮らせて貰った。背景の街並みとローヤルエンフィールドと革のライダースのオジサンライダーはベストマッチ。しかしこっちの人は、カメラを向けると大抵誰でもカメラ目線でポーズするなぁ。
ストラスブールの広場のカフェの横で初老ライダーとローヤルエンフィールド

 3つの“タルト”とも1品ずつ頼んで二人でシェアしたんだけど、結局ランチ代はこの日のホテル代(56.60ユーロ。交換レート129.51円/ユーロ)とほぼ変わらない53.70ユ−ロ(丁度7千円だった。交換レート130.36円/ユーロ)だった。まぁ、ワインはハーフボトルとカラフェを飲んでるしこんなもんか。旅で食費がかさむのは仕方ない。それを楽しむのに来てるのでそんなにはケチれない。

 お会計をテーブルで済ませた後、ニコニコ・ギャルソン君に僕らの二人の“連れ”と記念撮影を頼むと、いい笑顔で答えてくれた。
旅の連れとニコニコ・ギャルソンくん

 店を出て、チョロっと大聖堂の前まで行ったら、ホテルに戻ってチェックインしよう。

>続き


■結婚5周年記念旅行 過去INDEX
8.ストラスブールに
7.セーヌを渡ってクスクスへ
6.マレ地区でランチと…
5.ヴァンヴの蚤の市
4.モンパルナスの朝市
3.RER車内とパリの宿
2.パリへ
1.出発準備 編
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