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結婚5周年記念旅行/セーヌを渡ってクスクスへ

 マレ地区から出て、セーヌ川へ。クスクスは夜の話。旅行2日目の最後まで。

 メリーゴーランドの裏に抜け、写真美術館の前を通り、EVカーシェアを横に見ながら歩くと、セーヌ川の中州の一つ“サン=ルイ島”に渡るマリー橋に出た。上流が雨続きなのかセーヌの色は真っ茶色。どんよりした空の色も相まって寂しい印象。
セーヌ川マリー橋
サン=ルイ島の犬の散歩
サン=ルイ島のカフェ
 そのままサン=ルイ島を突き抜けようと思ったら、シテ島の“ノートル・ダム寺院”が見えたので、サン=ルイ橋でシテに渡る。橋の先を右に進むと寺院の横の道なんだけど、カフェ…と言うかショップがいくつか並び、どこでも紙コップでヴァン・ショ(ホット・ワイン)を売っていた。1杯2ユーロ。また身体を温めるべく1杯いただくが、昼にカフェで飲んだヤツの方が全然美味かった。
ノートル・ダム寺院1
ノートル・ダム寺院3
 ノートル・ダム寺院の重厚な建物は、それは確かに凄く立派でよくもこんなものを作ったな…と思うんだけど、何故かグッと来るものを感じない。嫁さんも同じらしくそのまま前を通り過ぎる。ただ、広場の前はさすが観光客が沢山いて、みんな同じ様に写真を撮っていた。
ノートル・ダム寺院4

 寺院正面の広場を通り過ぎたすぐ横の植え込みの鉄製の柵1本1本に、南京錠が付けられていた。同じセーヌに架かる“ポンテザール”と言う歩道橋があって、以前そこの欄干には恋人達が南京錠を付けて鍵をセーヌに投げ捨て、永遠の愛を誓う…と言う場所だったんだけど、増え過ぎた南京錠の重み(45トンあったらしい)で橋が危ないと言うことで、少し前に撤去されたらしい。もしかするとここはその代わりかな?
ノートル・ダム寺院前の公園柵の南京錠

 お茶でも…とランチ後に歩き始めたのだけど、前日25時間の移動の疲れからか、朝から歩き回ったからか、まぁ、両方か。結構疲れたのと若干眠いのとで、一旦ホテルに戻って少し休むことにした。サン・ミッシェルから4号線に乗り4駅先のサン・プレシードで降り、今朝朝食を食べたパン屋で明日の朝食用のパンを買い、ホテルに戻る。少し雨が降ってきた。
サン・ミッシェル駅のホーム
サン・プレシード駅のホーム

 1時間半ほど部屋で休み、ホテルから徒歩2〜3分の友人のKくん宅へ。傘を持って出たけど、まだ差さなくてもいいかなぁ…という感じでポツポツと。
 8年振りのKくん夫婦の部屋に入ると、つい最近来たばかりの感覚に陥った。以前とほとんど変わらない部屋の雰囲気。ただ、とてつもなく大きな猫が一匹増えている。facebookのおかげで初めて会った気はしない。ただ、想像以上に巨大。大きいとは聞いていたけど、『猫』という単語から想像する大きさじゃない。名前はルルちゃん。巨体なのに小さく可愛らしい声で鳴く。
パリ友人宅の猫『ルルちゃん』1
パリ友人宅の猫『ルルちゃん』2
ルルちゃん3
 小一時間ほど部屋でお茶を飲みながらダベった後、モンパルナス・タワーの前、“1940年6月18日広場(後でGoogleMapで知った)”にあるクスクス屋に行く。時間は19時頃。アコーディオニストのtacaくんも呼んでるらしい。
 先月、tacaくんが来日ツアーで来ていて会った時、4/2にパリに居るからタイミングが合ったら会おう…と言ったものの、今日は彼はLiveがあると聞いていたので、時間が合わないかなぁ〜と連絡していなかったんだけど、Kくんが声を掛けてくれていた。Liveは夕方早めの時間で終わってたらしい。店に着いたらすでにtacaくんは来ていた。既に入店を待つ列が出来始めている。

 その店は『Chez Bébert(シェ・べベル…かな?)』という名前のモロッコ料理店だ。Kくん達は「クスクス屋」としか言わないので(僕も聞いて無い訳だけど)、この記事を書くのに調べるまで店名を知らなかった。
 以前連れて来て貰って美味しかったので、今回初パリの嫁さんを連れて来るのもここで良いかなぁ〜と、Kくんにリクエストしていた。日本でクスクスってそんなに身近に無いし。
 モロッコ(もしくは北アフリカ)料理のクスクスだけど、フランスでは日本のカレーライスの様な…つまり、元々和食では無いカレーライスが今ではすっかり日本人のソウルフードになったのと似た様な歴史があるらしく、子供達に一番好きな料理を聞くと「クスクス」と答えるらしい。つまりフランスでクスクスを食べるのは、僕ら旅行者にとっても“正しい”食事の選択だ。
 もう一つ。この店はとてつも無くボリューミーで、一般的な日本人ならまずとても食べきれない量が出てくる。どうも北アフリカでは、お客さんを料理で持て成すときは残すほど出さないと失礼…みたいな伝統がある様で。もっとも僕らは量が欲しい訳じゃ無いんだけど、この店は美味しいしクスクスだし仕方ない。

 Kくんはこの店の常連で、入るなり店の人が親しげにこちらに来て入り口近くの席に通された。並んでいる人が僕らの席の横から店の外まで溢れている。この人達が地元の人なのか観光客なのか分からないけど、とにかく人気店だ。
 注文してほど無く料理が運ばれて来た。クスクスは基本的に煮込んだ野菜をかけて食べるもので、まさしくカレーライスだ。ちなみに下の写真の野菜の煮込みとクスクスの乗った楕円の銀の皿は、それぞれ長辺で60cmくらいある。これと骨付きの羊肉を焼いたものを5人でシェアしたんだけど、喰いきれず完敗。…ではあったけど、デザートまで行く。さすがに1つをみんなで分けたけど。満腹満足。
パリのクスクス店のクスクス
パリのクスクス店付け合わせ
クスクスを食べる1
クスクスを食べる2/tadaくん
クスクスを食べる3/デザート

 2時間弱ほどで店を出て、今度はtacaくんも一緒にKくん宅へ戻る。外に出るとそれほど降ってはいないけど、路面は所々水溜りが出来ている感じ。
 僕は今回履きなれて気に入っている結構古い靴を履いて来たんだけど(そうは見えないけどadidasの靴)右足の靴のゴム底の一部が擦り減っていて穴が空いていて(下の写真の赤丸で囲った部分)、大した雨じゃなくても路面が濡れているとほんの2〜3分で靴の中が濡れ始める。…という靴だったので、最近は雨の日に履かなくなりすっかりこのことを忘れていて、出発の時に玄関で一番歩きやすいこの靴を履いてしまった。で、早速雨。そして右足の靴の中はビショビショ。気持ち悪い。ただ、今日の昼間より気温が上がっているのか、大量に飯を喰ったせいか、寒さはあまり感じない。
アディダスの革靴1
アディダスの革靴2底

 部屋に戻ると、Kくんの奥さんのFちゃんがワインとつまみを用意してくれる。雰囲気の良いこの部屋で、パリらしい家飲み会に突入。この部屋の明るさや色味が凄く好きなんだけど、ウチでは中々真似出来ないんだよなぁ。
 途中で飲み物が足りなくなり、スーパーに買い出しに行くFちゃん。ポテチ(だったかな?)が1袋買うともう1袋ついてくる…と言うのにまんまと乗り買ってしまったと戻ってきた。もう喰えないよ…とみんな言いながら、ダラダラと完食した様な…。
 床に横たわるルルちゃんをなんとかアップで撮ろうと思って少しずつ近寄るんだけど、最後近くとスス〜と逃げてしまう。カメラが強いのか僕が嫌なのか…。ちょっと悲しい。
 tacaくんは日本から帰って来てからまだ時差ボケが抜けない…と、途中で何度もウトウト。いつパリに戻ったんだっけ?と聞くと、5日ほど前。随分長い時差ボケだ…。
パリで部屋飲み1
パリで部屋飲み2
ルルちゃん3
ルルちゃん4

 気がつくと0時頃だった。尽きない話に後ろ髪を引かれつつこの辺で切り上げ、ホテルに戻ることに。雨は止んでいた。今度この部屋にはいつ来れるだろうか。
パリ2日目夜1
パリ2日目夜2

やっと2日目終了。

>続き



■結婚5周年記念旅行 過去INDEX
6.マレ地区でランチと…
5.ヴァンヴの蚤の市
4.モンパルナスの朝市
3.RER車内とパリの宿
2.パリへ
1.出発準備 編
たまに行く旅行のこと。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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