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キラキラ銅メッキペダル。

 クリスマスにサンタが嫁に持ってきたプレゼントを、さっき付けた。

 サンタが持ってきたのは、日本が誇る自転車ペダルのブランドの老舗“MKS(三ヶ島)”の、『PRIME SYLVAN TOURING Copper』と言う何やらゴージャスな名前が表す通り、銅(カッパー)メッキとポリッシュ仕上げが美しいスペシャルなペダル。僕のBrunoに付けてる『PRIME SYLVAN ROAD Copper』と同じシリーズ。

ちなみに今まで↓
嫁のVIVA/ノーマルのペダルの全景
よく解らないから、ペダルをアップで↓
嫁のVIVA/ノーマルのペダルアップ
元々はこういう反射板が両サイドに付いていて…↓
嫁のVIVA/ノーマルのペダルと反射板
元はこんな感じで、格好悪いから…と嫁が外していた(本当は反対側にも付いてる)↓
嫁のVIVA/ノーマルのペダル反射版付き

そしてこれが『PRIME SYLVAN TOURING Copper』!
ピカピカ!
嫁のVIVA/MKS PRIME SYLVAN TOURING Copper 単体
付けた感じ↓
嫁のVIVA/MKS PRIME SYLVAN TOURING Copper 装着状態

 てな感じで、自分のBrunoで一度ペダル交換を経験していたし、(たまたま)右側から作業を始めてすんなり交換できたから、今回は楽勝だな…と思っていたら甘かった。左ペダルのナットが固着していて(多分ロック剤を使っていると思われ、そのせいもある気がする)全く動かない…。CR556を吹き付け、30分ほど置いても、一晩置いてもダメだった。
 と言うか、ナットが回らないだけならまだしも、思いっきり力を入れてたらナットも工具も舐めてしまった(どんだけ固着してんだ!?)↓
嫁のVIVA/ペダルネジと工具舐める

 このスパナ、前回自分のペダルを交換する時に近所のDIY店で買った15mmサイズなんだけど(何故これを買ったのかも前回書いたので)、その時も結局元々のペダルは外れなかったのを思い出した。クランクも同時交換だったから、結局元のは外すのを諦めてそのまま放置したんだった。

 で、ネットで軽く調べると、やはりこの手のトルクが必要な工具は“長さは正義!”とあったので、今回また専用工具を新たに購入。一番上の黒いヤツ。「PWT ハイトルク ペダルレンチ」という工具。amazonで1.5千円ほどだった。
PWT ハイトルク ペダルレンチ
↑ご覧の通り、モンキーレンチも持っていてそれなりの長さがあるんだけど、これが厚みがあってベダルとクランクの間のナット部分に入らない↓
モンキーレンチの厚み
で、ペダルレンチの厚みはご覧の通り。まぁ、専用工具なんで当然だけど↓
ペダルレンチの厚み
長い↓
ペダルレンチの長さ

 ネット上に“長さは正義!”とあった通り、ナットが舐められつつスパナにめり込んでも動かなかった(安物スパナで若干精度が甘いせいもあったろうけど)ペダルのナットが、このペダルトルクレンチにググっと力を加えると、「メリメリ!」と一瞬音を立てたと思ったらあっけなく回った。いや、あっけなくは無いか。結構力は入れたけど、とにかく回った。

 という訳で、無事作業完了。出来上がり! 小さい写真だとやっぱりよく解らないけど、実際は結構なアクセントになってる↓
嫁のVIVA/MKS PRIME SYLVAN TOURING Copper  交換完了!

 しかし、僕のPRIME SYLVAN ROAD Copperと比べると、クローム・メッキ部分のポリッシュ具合が違い過ぎる! ちょっと…いや、かなり羨ましい…。なんで?
僕のPRIME SYLVAN ROAD Copperと比べると…
 …磨かねば。
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