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断捨離『CD編』。

 ほんの10〜15年くらい前までは僕の部屋は(比較的整理はされていたものの)モノで溢れていた。例えば漫画の単行本や定期購読の雑誌、古くはカセットテープ、アナログ盤レコードやVHSテープの様な少しずつ確実に溜まっていくモノや、押入れの奥で何年も眠り続ける微妙に踏ん切りが付かず捨てられないモノ。あと概ね読み返すことはない新刊本や文庫本。それと食玩やプラモ、鉄道模型やミニカーなんかのオモチャ類。
 たまの引越しや趣味が変わったりで時々一気に処分するんだけど、その隙間を埋める様にまた別のモノが溜まり始める。買っては捨て…の繰り返し。漫画の単行本なんて一度数百冊を全部処分した後にまたジワジワと増え、つい4年ほど前に約2百冊を再び処分したばかり…。
 ずっとそんな感じだったのが、10年くらい前(40歳前後)からようやくお金の使い方がモノからコトへと変わってきて、以前と比べれば随分物欲が減って余計なモノを買わなくなったし(何かちょっと欲しくなっても、どうせ後で捨てるのか…と思うと)、モノを沢山持っていること自体に嫌気が差してきて処分の方も少しずつ進め、今では随分部屋がすっきりした。もう少しで無駄と思えるモノは全て排除できそう。

 で、今回、最大の難関だった“音楽CD”を、ついに断捨離した。…と言っても、90タイトルだけ残すことにしたんだけど。

 10年くらい前まで640〜650枚ほどあったCD。ただ、ジャケ買いや流行りで買ったものの、その後ほぼ聞いてないのも結構あって、数年前からそういうのを中心にiTunesに(ほとんどAACだったので)Appleロスレスで再取り込みしてから処分していた。それが300枚ほどまで減らしたところでHDDの容量が無くなったのと、枚数が減るに連れて愛着度が高くなるので選別が面倒になり、この2年くらい作業が止まっていて…。

 実はこの10年ほど普段音楽を聴かなくなっていたので、雑誌やマンガと違って一応音源はiTunesに残すし、最悪バックアップも含めて飛んでしまっても、今時1曲単位で簡単に手に入るし(音楽はiTunesでしか再生しないのでCDクオリティは不要といえば不要)、CDの紙ジャケがそんなに愛おしいかと言うと…?。やっぱり1枚残らず捨てても良いんじゃ無いかとも思った。断捨離の本質的に。ただ、25年以上も買い集めて来たことや、本当に好きなアーティストやアルバムは中々吹っ切れず、フェイバレット盤だけは…と。

 それにしてもいざ処分するとなると、選択の基準に悩んだ。1〜2曲だけ今でも気に入っているアルバムや、ファンとは言えないけど割と好きな大御所の名盤やベスト盤なんかを残すと、枚数が全然減らない。結局基準を『ほぼ全曲好きで、今でもなんだかグッと来るアルバム』に変更した。
 するとそのほとんどが、お金が無くてLPやCDを簡単には買えなかった、一番音楽にハマっていた頃に聴いた作品に集中した。'80年代+αの10数年間。いわゆる“80's”モノがメイン。
 しかし、その後少し好みが広がったにしても、基本的に僕の“音楽耳”はこの時期で止まったんだなぁ〜と、今回自分で選んだCDを再聴しながら改めて。いや、知ってたけど。

 ここ数年の音楽の好みは、ジャズ・ライヴだったりクラシックのピアノ曲だったり、とにかく“生音”や“生演奏”が中心で、ヒットチャートで流れる“最新の作られた音”を聴いてもほとんど何も感じなくなった。YMOやクラフトワーク、ニュー・ロマンティクス系の古い電子音は、未だにグッと来るって言うのに。極稀にちょっと良いなぁ〜と思うヒット曲があっても、どこか'80〜'90年代初めの雰囲気があったりする。まぁ、歳を喰った証拠か…。
(ちなみに少し前にちょっと気に入ったのはコレ↓)


 で、作業をコンプリートさせる段階で少し後悔が…。
 実は最初に自分の中で普遍的だと思うアーティストのCDは全部残すと決め、さっさとプラケース(背/裏面の紙ジャケを挟んだまま)を捨ててファイリングしたんだけど、枚数減らしを進めていく中でこの中からも処分相当盤が結構出てきた。いや、最初に盲目的に決めずに考えるべきだった。それらは最初から保存盤では無かった筈。
 好きな(好きだった)アーティストでも惰性で新譜を買っていた時期のモノだったり、今聴くと当時ほどの思い入れを感じられ無かったり…と、合わせて37タイトル。これ等はプラケースが無くいからBOOK OFF行きは不可能。つまり“処分=捨てる”となり、それはそれでなんか勿体なくて…。保存スペース的はファイル1冊だから特別邪魔にはならないんだけど、なんか“二軍”感満載のCDファイルが…。


 ところで、実はアナログ盤LPが四半世紀以上実家に置きっ放しだったりする。先月お盆で帰省したときに数えてみたら約70枚あった。レコード店の売り場面積の半分以上がCDに移行する頃まで買っていたもの。
 ちなみに人生で一番最初に自分で買ったLPは、映画版『銀河鉄道999』のサントラ。音楽にハマり掛ける中学一年の頃('79年)に買った。勿論まだある。最初はLPなんて早々買えず、たまたま当時TVで再放送していて好きになり、たまたま家にLPがあったザ・モンキーズを聴いていた(LPの話は、また別の機会に)。
 で、アナログ盤は基本的に処分せず、いずれインテリアとして飾ろうとか思ってたりするんだけど、半分以上はCDとタイトルが被ってる(大半をCDで買い直したつもりでいたんだけど、LPしか無いのが結構あって驚いた)。同じ音源をCDとLPで両方持つ意味って何かあるんだろうか?(現状レコード・プレーヤーはウチに無いけど)。小さなパンフ的冊子みたいなCDジャケットには一辺30cmの厚紙ジャケットの存在感は全く無いから、CDクオリティの音源を持つ意味合いになるんだけど…(それはLPが有ろうと無かろうと同じか)。仮にLPと被っているCDのみ処分するとしたら、それはそれで“断捨離”の中途半端感があるし…。
 久しぶりにLPジャケットを見て、こんなにデカいのを学校に持って行って友達同士で貸し借りしてたんだよなぁ〜なんて思い出しながら、やっぱりCDは要らないのかな…なんて、また迷い始めて。

 って言うか、LPは持っておくのか?オレ。
保存盤CDファイルケース
→【マイ・フェイヴァリットCD 全タイトル】(2015.8現在)
→【売るに売れないケース無しCD 全タイトル】(2015.8現在)
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