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お盆の帰省。

 一昨々日、千葉の実家に一泊だけお盆で帰省した。実家での法事に出るため。去年は6月頭に母が亡くなり、初七日、四十九日と7月下旬まで法事が続きお盆はスルーしたので、今年初めてお盆にお経を上げて貰った。

 で、気付いたのだけど、生まれてこのかた本来の意味でお盆の帰省をしたことが無かった。子供の頃は母親の実家である札幌へは夏休みにも何度か帰ったことがあるけど、その頃はまだまだ祖父母とも元気だったし、夏休みがあまり無かった親父と実家の鹿児島に行ったことは幼少の頃に1度しか無く若干疎遠だったので、ずっとお盆の帰省とは無縁だった。僕が実家を出てからは夏の帰省先はたまの札幌から毎年千葉になり、わざわざ料金も高く混んでいるお盆時期に札幌に行くことも無くなり、今年が49歳にして初めて本来の『お盆の帰省』になった。

 実家の仏壇の前でお坊さんにお経を上げて貰った。身内だけの法事なので全員の焼香もすぐに終わり恙無く終了。僕と同世代らしきお坊さんは、実はバイク好きで大型バイクに乗っており…という話は、死ぬまで僕がバイクに乗っていることに反対していたお袋には内緒にしておこう。

 法事が済んだあと、実家から車で数分の墓地へ墓参り。一周忌からまだ二ヶ月しか経っていないので久しぶりという感覚も無いけど、来る度に季節は変わるのでやはり頻繁とは言えないな。次はいつになるだろうか。今年の春に首都高のC2が湾岸まで繋がり、バイクなら実家まで1時間掛からずに帰って来れる様になったけど、やっぱり中々足が向かないモンなぁ…。
 一緒に眠る“ねこ達”にも一言挨拶してお墓を後にした。
2015お盆墓参り
 今回の帰省で、6月中旬に弟夫婦の間に生まれた長女と初対面した。父にとっては初孫。当然僕にとっても初姪っ子になる。自分の子供では無いから、いとこの子に対する感覚と然程変わらないかな?と想像していたけど、生後二ヶ月の姪っ子を見た途端、なんだか妙に可愛く思えた。どういう神経構造なのか全く分からないけど不思議なモンだ。弟や僕の赤ん坊の頃の写真にどことなく似ていて、やっぱり血の繋がりは感じた。似てるから可愛く思える…と言う訳では全然無いんだけど。

 弟がポツリと「あと1年生きててくれたらなぁ」と。勿論、お袋が待ち望んでいた孫の顔を見れたら喜んだだろうし、もしそんなお袋を見れてたら弟だけではなく僕も安心しただろうけど、まぁ、仕方ない。ウチの家系からようやく一つ下の世代に繋がったことが良かったなぁ〜と思うし、それ以上に目の前に居る姪っ子の姿に愛おしさを感じることが、単純に幸せだと思う。

 その弟の一言を聞いて、僕もひとつだけ心残りがあった件を話した。自分を生み育ててくれた感謝の気持ちみたいなことを、結局お袋に伝えそびれて終わってしまったこと。もしかしたらなんとなく伝わっていたかもしれないけど、お袋が安心するような生き方は何一つしていないので、やはり口に出さなかったことは少し後悔していた。
 なんて弟に話したら、「でも、それって死に際の別れの言葉みたいで、まだ生きてるときに話すタイミングが判らなかったよねぇ」と。そうだ。そうだった。その通りだ。どうやら弟もそう思っていたらしい。

 結局のところ、生前の出来事…何もしなかったことも含めて…がお袋との全てで、それ以上でも以下でもないな…と、改めて感じたお盆の帰省。


僕と嫁さんの叔父さん叔母さん振り↓
姪っ子初対面
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