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MAZDA CX-3 試乗ドライブ。

 今、関東マツダが『1day乗りホーダイ!!』というキャンペーンをやっていて、嫁さんの平日休みに合わせて僕も日中仕事をちょっとお休みして、まる1日出たばかりの“CX-3”でドライブしてきた。

 ディーラーに開店時間の10:00ちょうどに行き、返却時間の18:00まで8時間(実際には説明やらで10:30出発)借りれるので、ちょっと足を延ばして板橋区志村のディーラーから長瀞の日帰り温泉まで、往復でほぼぴったり200kmのドライブ。往路は概ね高速&有料道路で帰りは山間部の曲がりくねった道を少し走れた。さすがにこれだけ乗ると結構車のことが解るので、良い企画だと思う。ここ数年の“鼓動デザイン”のマツダ車はどれも欧州車並みにスタイリッシュだと思うし(若干若向けな感じはするけど)、実際作りも含めていわゆる“良い車”に見えていたから、最新のマツダ車に少し長い時間乗ってみたかったところで。
CX-3 1day乗りホーダイ試乗1
 CX-3は、最近(特に欧州で)流行りのBセグメントSUVに一応分類されると思うんだけど、ユーティリティーよりスタイリングにスペースを使っていることもあり、この手の車としてはかなりスポーティーなデザインで洒落てる。…という訳で、逆にSUV的なスペース・ユーティリティーはほぼ無い。もっともFFしか無いナンチャッテばかりのBセグメント欧州SUV車と違い、AWD(4WD)の設定がある点は走りの上では立派にSUV的と言えるのかも。
 ベース車となったデミオより50〜100万円以上上乗せが必要な車で、一番高いグレードは300万円以上もする。もっともデミオとは車台が同じというだけで、エクステリア&インテリア共に1つ上のクラス感のある出来映え。それにエンジンはスカイアクティブDという1.5Lのディーゼル1グレードなのも高い理由のひとつ(通常ディーゼル車は割高)。燃料は軽油だから割安になるけど。
 上の写真では車体色は白に見えるけど「セラミックメタリック」という新色で、わずかにグレーがかったメタリックカラー。『陶器の白』をイメージしたという上品な色合いだったけど、好みで言えば「赤」の方が好き。しかも最近のマツダの赤(「ソウルレッドプレミアムメタリック」という長い名前)は凄く深みと艶感のある渋い赤で更にイイ。
 試乗車は“XD Touring L Package”という一番上のグレードで、インテリアは白い革シート、ダッシュボードやドア内張りの一部にも白やエンジの革(合成皮革)を使い高級感がある内装。デザイン自体もあまりゴテっとして無くて程よくシンプルにまとまっていて結構好み。
 走行中によく聞けば(特に低速時に)ディーゼル特有のカラカラした音と僅かな振動が伝わるけど、特に注意しても気になるほどでは無く、言われなければディーゼル車と気づかなかったかも。これよりずっと煩いガソリン車ばかり乗ってたし(出発時に間違ってガソリンを入れ無いように言われるまで、すっかりディーゼル車ってことを忘れていたから危なかった)。高速道路でロードノイズが少し大きめの瞬間はあったけど、基本的に室内は概ね静か。
 そう言えば、高速で少し車速を上げたら自動的にラジオのボリュームが大きくなった。アクティブ・セーフティな装置も諸々付いてるし、10年前に90年代のシビック・フェリオを手放して以来の僕には、ホントに隔世の感…。

 上に書いた様にスタイリング優先のシワ寄せで同クラスのSUVとしては室内が若干狭いんだけど(さすがにヘッドスペースには余裕があった)、個人的にはタイトな車内は好みなのでそこはむしろ好感を持った。車体サイズを掴み易く取り回しがし易い。但し、ラゲッジルームの狭さはちょっと…。ベースのデミオより狭い気がする。ディーラーで比べ無かったけど。もし購入を考えるとしたら(考えて無いけど)このラゲッジルームの狭さはかなり引っかかる。開口部もちょっと狭いし。入るか解らないけどゴルフバッグを積めたとしても入れにくそう(もう何年もゴルフバッグは実家に置きっ放しなんで関係無いけど)。普段困ることはないとしてもトランクの奥行きも浅く、若干大きな荷物を積むとき…例えば車輪の付いたスーツケースとか、直売所で買ったドロ付き野菜一杯のダンボールとか、どのくらいの荷物までリアシートを倒さずに詰めるかな? 綺麗な白い革張りシートの室内に、汚れそうな荷物は入れたく無いなぁ。

 でも、ある程度走りを楽しむ方向であれば、やっぱり今ドキの車は良くできてるなぁ〜という印象(新型デミオにすら乗って無いけど)。車体剛性は凄くしっかりしていて、ちょっとした段差や路面のウネリでサスが結構動くときでも、ボディ側は全く歪みを感じさせる様な感覚は皆無。ただ、300万円車と考えると、サスの動きそのものにしっとり感がちょっと足りない気もしたけど…(つい数日前に、新車のスバル・レガシー アウトバックに乗ったせいもある。比べるのは酷だけど)。
 エンジンはさすがディーゼル車、低回転からトルク感があって普通に乗る分(林道の登りのようなところも)には全く不満無し。アクセルをそれほど踏み込まなくても普通に進んで行く…し、踏み込めばググッと遅れず加速する。
 気になる燃費は満タン法で“13.8km/Lだった。高速半分、残りを一般道と山道で半々ずつ…という感じ。アイドリング・ストップもついていたのでもう少し伸びるかと期待したんだけど、こんなもんなのかな。
 ATもパドルシフト付きで、特に峠道で併用すると自分の感覚とAT車特有のズレが無く気持ち良く乗れる(Dレンジでも良く走るけど、やっぱり時々感覚とズレる)。変速した直後の“間”は若干あるけど、それもすぐ慣れた。最近のDCT(デュアルクラッチ)車に乗ったことが無いから分からないけど、そっちはもっと楽しいかもしれない…とも思うものの、AT車でもマニュル・モードがあれば、まぁ、そう飛ばす訳でもないしこれで許容できちゃうな。
CX-3 1day乗りホーダイ試乗2
 実質4時間くらいは運転していたと思うけど、中々心地良かった。質感の高い車内の雰囲気で過ごす…という点も含めて。ただ、実際に購入考えると、上に書いた様に個人的にはやっぱりユーティリティーが気になる。CX-3を一言で言えば、見た目がSUV的な4人(乗車定員は5人だけど)乗れるロードスター…なのかも。


 ちなみに今回行ったのは、秩父温泉の『満願の湯』という日帰り温泉施設。平日だったこともあって空いていて非常に良かった。渓谷沿いにあり、露天風呂から滝が見える。若干肌にぬるぬるした感じが残る泉質。東京北部や埼玉南部からのアクセスも良いんで土日祝は混んでそうだから、また平日に来ようと思う。ただ、風呂入るだけだと800円はちょっと高いかな。
 そう言えば、大広間でカラオケを歌っているおじさんがやけに上手だった。

 お風呂のあと、ランチに美味しい石窯焼きピザを食べ、長瀞の川べりで少し冷たい水に足を付けたりと、嫁さん共々満足なドライブだった(ちなみに嫁さんもCX-3は高評価だった。欲しいのとは違う…という点も同じだったw)。
 そのピザ屋(“ビラパワ”という店)は本当に気に入ったので、次の記事で詳細を。
“ビラパワ”のピザ
長瀞川べりで
持てないけど車が好き。 | permalink | comments(2) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

MAZDAの新しいエンジンは、どこでも高評価のようだけど、フロントデザインをもっとシックに、大人っぽくしてほしいですね。
運転してみたい車ではありますが。
徳山てつんど | 2015/06/13 10:30 AM
>てつんどさん

 全く同意です。お金あったとしても選ば(べ)ないです。プレミアム・コンパクトとしては良い車だと思いましたけど。車体も内装もかなり良かったので、若い頃なら素直に気に入ったと思うんですけどw
 まぁ、ずっと日本のカー・デザインが“ガンダム化”していた中で、マツダは一歩抜きん出て車らしい美しくまとまったデザインになったなぁ〜と思います。

 ちなみに嫁さんも車としては良いと言ってましたが、顔が可愛く無いからアウトだそうですw
moriy | 2015/06/13 10:55 AM
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