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2014年秋。十勝視察旅行記(14)

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 帯広三日目の晩。
 この日は日曜日だったんだけどそのせいもちょっとあり、旅行最後の晩だと言うのに結構残念な夜になってしまった。

 田舎道適当ドライブの後、さて、ホテルに車を置いて駅の近くで夕飯にするか、それともどこかで食べてからホテルに戻るか…という車内会議の結果、今日で十勝最後の夜だしもう一度ラーメンを食べようということになった。早速良さげなラーメン店を検索。
 十勝大橋(帯広市と音更町の間の十勝川に架かるR241の橋)を渡って市内に入ると、この3日で頭の中に出来上がった方向感覚がそこそこ頼りになるので、ナビ半分/交通状況半分という感じで目的のラーメン屋を目指す。
 市内に入っても、日曜の夕方なのに買い物車で渋滞するような箇所に出くわさない。順調に街中を進み、住宅街の様なエリアにある店の住所に着く…が、定休日だった。サイトには書いて無かったんだけど…(店の名前忘れた)。

 これがケチのつけ始めだった。

 仕方なく次の店を探す。また適当に良さそうなところを選び、住所をナビに入力して走り始める。10〜15分後、ナビが「目的地付近に到着しました。案内を終了します」の声。…だが、その住所にはラーメン屋らしき店舗が無い。ふた回りくらい車でその区画を回ったけど、美容院が一軒あるだけで(多分ここがラーメン屋だったんだろうな)その他にはラーメン屋どころか店舗的な建物が無い。う〜ん…(ここも店の名前忘れた)。

 最後に探したのは“傳龍軒(でんりゅうけん)”という、外観も含めて一見ラーメン屋というよりは中華料理屋という感じの店。口コミで「普通に美味しい普通の醤油ラーメン」という様な感想が2〜3あり、その“コピー”に惹かれて行ってみた。
 今度は店はすぐに見つかった…が、それと気づいたときに一度通り過ぎてしまった。大きな道に面している場所ではあるんだけど辺りは住宅地で並びに店も無く、ポツンとある傳龍軒は外の看板に明かりが点いて無くて見落としてしまい…。まぁ、今度は営業していて良かった。
 車を停めて店内に入ると、お客さんは一組だけ。日曜の夜なのになぁ〜と思いながらメニューを見るが、やっぱり口コミ通りの醤油ラーメンを2つ頼む。

↓コレ。細ネギとメンマを炒めた具が乗っている。
帯広“傳龍軒”の醤油ラーメン
 麺は細麺で少し縮れている。うん。確かに普通だ。不味くは無い。不味くは無いけど、とりたてて美味しいかと言えば、そうでも無い。本当に普通だ。正直これで750円は高過ぎる。初日の昼に激ウマだった“らーめん とん平”の醤油は740円だった。普通のラーメンが普通に美味しくて普通の値段なら嬉しいけど…。もし、帯広に引っ越して来たとしても、多分ここではラーメン食べないだろうなぁ。もし近所に住むことになって、定食とかが美味ければ来るかもしれないけど。
 ただ、一応完食してしまった(スープは残した)。残すのはなんだか店の老夫婦に悪い気がして…。750円を払って、そこまで美味しいとは思えないラーメンでお腹が膨れてしまうのは、なんとも不幸だ…と思いつつ。

 まっ、とりあえずお腹は膨れ、車を走らせホテルに戻る。風呂に入ってお腹を少しでも空かし、駅周辺で飲み直そうということになった。なんせ今日が十勝最後の晩だ。お腹いっぱいでもう食べられないとしても、美味しいお酒で締め括りたい。

 ひとっ風呂浴びてホテルを出たのは確か20時頃。まだまだ早い時間だった。まずは昨日美味しい純米酒が置いてあった“とっくり”に行ってみる。…が、定休日だった。と言うか、周辺の他の店も閉まっているところが多い。人もあまり歩いて無いし。金・土の賑わいが嘘みたいな静けさ。
 参ったなぁ〜と初日にハシゴした“北の屋台”に行ってみると、こちらもほとんどの店が閉まっている。道を挟んだ隣の“十勝乃長屋”も同じ。ちょっと周囲を歩いてみたけど雑居ビル内の店舗も、外から見える範囲ではほとんど定休。路面店はシャッターだらけ。ホントに参った。
 仕方なく“北の屋台”に戻り、数少ない営業店舗の中で日本酒が飲めそうだった“煮炊き居酒屋 天(そら)”という店に。若い女性がカウンター内に居て、男性客が一人だけで静かに飲んでいる。彼女が一人で店をやってるのかな?それとも日曜だけ?
 とりあえずメニューを見ると、お酒にこだわりが全く無い残念な感じ…。日本酒に種類は無いらしく「日本酒」としか書いて無い…。こういう店で日本酒を頼むのは怖いので、とりあえずビールを頼む。
 表に“煮込みの店”とあったのでいくつか選べるのかと思ったら、煮込みは“牛すじ”しか無かった。他に頼みたいメニューが無かったのと、とは言え“煮込みの店”を名乗る訳だから、一応期待してそれを頼む。
 そして暫くして出てきた“牛すじ煮込み”の量に驚く。「お通しか!?」という少なさ。実際小鉢ほどの量で、値段は750円(またか)。東京でも中々無い量と値段だ…。一瞬証拠写真でも撮ろうかとも思ったけど、なんだか喜んでる観光客の様に見えるのもシャクで、結局何も撮らなかった。いや、なんだか写真を撮る気力すら失せた。まぁ、味はそこそこ美味しかったけど。
 初日の“北の屋台”で入った店が2店舗とも良い店だったんで、この並びなら…と安心してしまった。入る前にもう少し様子を注意深く見れば良かった。僕らが入って割とすぐ、先に一人で居た男性客は出て行ってしまった。どうしてなのかは勿論解らないけど、店の女性との会話も(かなり)途切れ途切れでシーンとしていたし、この店の女性とは僕等も全然会話が進まない。まぁ、推して知るべし…かな。
 嫁さんと「(これ飲んだら出よう)」と目配せしていたら、二人組のお客が入って来た。これで店を出やすい。その二人が上着を脱いで席に着きメニューを見始めたタイミングで「お会計を」と声を掛け、早々に会計を済ませて店を出た。多分、滞在時間20分ほど。居心地の悪い残念な店に居ると、お喋りな僕等夫婦の口数も減って気が滅入る。いや逆だ。二人とも気が滅入るから会話が減るんだ…。

 それにしても開いている店が無い。普通のラーメンと、普通のサッポロ瓶ビールと、牛すじ煮込みを少し食べただけの十勝旅行最後の夜。美味しいお酒を飲んで無い。街もひと気が少なく…それに寒くてなんだか寂しい。
 結局、コンビニで買える酒とつまみで部屋で飲もう…ということになって、早々にホテルに戻った。

↓今日仕入れた“アップル原酒”。部屋でちょっとだけ舐めた。
十勝ワイン“アップル原酒”
 部屋で1時頃まで飲んで寝た。ちょっと残念な十勝最後の夜だった。

続く。
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