blog di moriy

blog
travel
movie
profile
home
<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< クラフトワーク 3Dコンサート:『The MIX』Day | main | まる2年でのタイヤ交換。 >>

数年振りにコケて…。

久し振りのブログ更新になってしまった…。

FBでは当日アップしたので身内では周知の件なんだけど、
先月(7/15)数年振りにバイクで転倒しました。
ツインリンクもてぎの走行会(ライパ)で、転倒箇所は4コーナーです。
転倒自体は多分7〜8年降りくらい。サーキットでコケたのは13〜14年振りかな。

もてぎの4コーナーは、深いバンクを続けながらアクセルを開けていく場所で、
130Rと共に僕はこういう高速コーナーが大好きで得意なつもりだったのに、
最終セッションの最終ラップ、リアタイヤ側からスリップダウン…。
ただ、あまりにスムーズにスリップダウンしたので最初の一瞬転倒に気付かず、
「ん?バイクがオレから離れていく…? いや、 オレが落ちてるのか!?」という感じ。

そして転倒に気付いた次の瞬間、ハンドルを離すのを一瞬躊躇したせいで、
(滑っていくバイクを身体で守ろうと思ってしまった…)
結果的にバイクに捻られた形になった右腕を痛めてしまい(上腕骨挫傷)…。

まぁでも、その他骨折や打撲も無く、一部の擦過傷を除いて身体はほとんど無傷。
百数十km/hで転倒し、路面を50〜60m滑走した後グラベルの砂利で止まったので、
カウルやツナギは傷だらけだし穴も開いたけど、バイク自体の走行系は無事そう。
車体も人も縦回転しなかったのが不幸中の幸いで。たいしたこと無くて良かった。

しかし、自分の運転技術のレベルの低さには改めて思い知らされ…。
転倒の感じから言ってタイヤや路面のコンディション悪化では無く、
細かい解説はしないけど、ほぼ間違い無く技術的な問題。
きっとそれまでは、バイクやタイヤの性能が“走らせてくれていた”のだろうと…。
そこに気付かず“お調子に乗ってた”という訳です。

でも今回、こういう転倒をしたおかげで気付けたことがあり、色々良かった。
多分、レースやサーキットを真摯に走る人なら当たり前の話と思うけど。

まず、傷だらけになったバイクの外装とツナギを見て落ち込むのでは無くて、
バイクの走行系の被害がほとんど無く、ツナギが身体を守ってくれたことに安堵し、
(ツナギは規則だからともかく、サーキット専用車を用意していたことが大きい)
「これならまたすぐ走れる」と、見て呉れでは無く本質の方を喜べたことが良かった。
バイクにもツナギにも“モノ”としての愛着はあったので、
転倒で傷付けたことが気にならなかったことは、僕自身は意外だったけど…。

更に、“転倒”が特別な事では無いという事実を実感出来た、良い機会でもあった。
「サーキットに走りに行って、何言ってんの?」と思うかもしれないけど、
なんせ今まで経験が少なく、“転倒”が色んな意味で“特別”だったので。

勿論、“転倒しない様に”…と考えるのは当然だけど、
サーキット走行時の最大のリスクは転倒による“なにがし”であって、
実は“転倒”そのものじゃ無いということに気付いて無かった…。

今までは“転倒”そのもの避けようとする余り自分自身でハードルを上げてしまい、
丁寧にシビアに追い込んで行くという“サーキット走行の本質”、
簡単に言えば、“一番楽しいところ”を自ら少し遠ざけていたんだと思う。
どうしてもリスクに近付く遊びなのに、リスクから目を背けて“現実逃避”したせいで。
バイクに限らず物事なんでもそうだけど、目を瞑って動いたら怖いに決まってる…。

兎に角、バイクでのサーキット走行を長く安全に楽しむということは、
“転倒”というリスクを真摯に受け入れ冷静になること…だと、改めて。
今回の転倒は色々良い勉強になりました。

いや、むしろ爽快感。
(予定外の出費になった件を除けば…)


↓当日、転倒するちょっと前
CBR1000RR'07 ライパ in ツインリンクもてぎ
(photo by Riding Party)
我が名はバイク乗り。 | permalink | comments(4) | trackbacks(0)

この記事に対するコメント

なかなか、新しい記事が出ないなぁ〜と思っていました。事故りましたか。
でもライダーにはつきもの。
軽症でよかったですね。

バイクの基本機能には問題が無いって安心しているのを知って、そんなもんだなぁと笑みが湧きました。

恐怖心も残っていないようで、安心です。
これからも、安全に楽しんでください。
徳山てつんど | 2013/08/07 8:29 AM
>てつんどさん

書き込みありがとうございます。見ていて頂いたんですね。
なんとなくかまけていて、更新に随分間が空いてしまいました。

バイクが軽傷だったのはやはり運が大きいと思うんですが、
もし公道用のバイクだったら(走行会では普通です)もっと酷かった筈です。
どんなジャンルでもそうですが、道具って重要だなぁ…と改めて。

その後サーキットを走って無いので(怪我のせいでバイクにも乗れず)、
実際に走ったらある種の“恐怖心”が出て来るかもしれませんが、
今のところそういう気持ちが残っている感じは無いですね。

なんにせよ、転び方の運の良さと「釘を刺される」意味も含めて、
良いタイミングでの転倒だったと思います。
折角バイクに乗れる身体と状況ですから、大切にします。
moriy | 2013/08/07 10:03 AM
お怪我が大したことなくて良かったです。

転んだとで学ぶことは、転ぶことでしか学べない。
単純にして明快な答えですが、でも、大きな怪我がなくてホントに良かった。

鈴鹿の130Rや筑波の最終コーナ、そして、モテギの4コーナ
転ばないラインってもありそうな気がします。


ビギナーライダ | 2013/08/10 4:00 AM
>ビギナーライダさん

お気遣いありがとうございます。やってしまいました (^^;
ホント、怪我がたいしたこと無くて良かったです。
経験した方がしないより何倍も勉強になるとは言え、
やっぱりコケない方が良いに決まってます…(笑)

鈴鹿の経験は無いんですが、あそこの130Rは長いストレートの後なので、
進入のブレーキングで相当ビビリそうです。
筑波の最終コーナーは難しいですね。あまり走ったことが無いのもありますが、
どうしてもストレートエンドでブレーキ掛け過ぎてしまいます。
まぁ、いずれにしてもブレーキングが下手ってことですけど… (^^;

もてぎは130Rも4コーナーも開け開けで入れるんで好きなんです(笑)

しかし、コケ無いラインがあるかどうか解りませんが、
少なくとも勢いだけで「エイヤ!」と行くのは危険です…と実感(笑)
moriy | 2013/08/10 10:08 AM
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.moriy.net/trackback/1334462
この記事に対するトラックバック