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結婚腕輪(1)。

少し間が空きました。ちょっと前のネタです。

この4月4日で我が夫婦も結婚一周年を迎えました。
しかし僕等は(去年は特に)お金が無い中で結婚したことや、
そもそも2人とも宝飾系への興味が薄いこともあり、
結婚指輪というものを持っていませんでした。
とは言え、勿論アクセサリーとは意味合いが違うと言う意識はあったので、
シルバーやプラチナでは無く、傷が付き難いチタンの指輪とか良いんじゃない?
…なんて話も時々していたんですが。
ただ、もし作るとすればやっぱりそれなりの金額になるだろうことや、
だからと言って(極端に)安物で済ませるのも記念としてどうかと思うと、
それほど欲していない物にお金を掛けることに2人とも気が進まず、
気がつけば年を越していました。

そんな中、2月に米沢旅行に行く途中だったんですが、
ダイヤが大幅に乱れていた新幹線を大宮駅構内のカフェで待っているとき、
僕がしていたデジタルの腕時計を嫁が見ながら、
「なんでデジタル時計なの?」と言う質問から始まり、
(最近2人の間で何でもアナログ的なモノが良いという話が多いので)
以前NHKで観たスイスの独立時計技師のドキュメンタリー番組の話に進み、
そこからふと『何度でも直して一生使える機械式時計を結婚腕輪に…』と、
特に考えるでも無く口から出たんですが、
そこで『あっ!』と、突如2人の間で機械式腕時計が盛り上がり始めました。

興味があったのは職人的な『技』が入ったものでしたので、
ブランド料“だけ”の加算で無駄に高いものでは無く、
時計職人の技術料が誠実に反映された『良い』時計を探そうということに。
勿論、本当に独立時計技師がイチから作った様な時計は買えませんが…。

機械式腕時計を買うのは初めてなので情報収集から始めると、
スイス系のものよりドイツ系のブランドの方が相対的に安いことや、
2人とも宝飾的なものよりシンプルでスッキリしたデザインが好みなこともあり、
(ドイツはバウハウス的な流れを汲んだデザインも多く)、
どうやらドイツ系の日本ではメジャーでは無いブランド(というより工房)で、
手が届きそうなものがありそうだ…と言うことになりました。

しかし、何故かどれもこれも「デカい」。そして「厚い」。
どうも最近の機械式時計は年を追うごとに大きく厚くなる傾向らしく。
(直径は40〜45mm以上、厚みは12〜15mm程が普通で中には20mmとか)
時計そのもののデザインとしては迫力もありカッコいいと思うものの、
実際自分の手首(僕の手首径は16cm程で、真上から見た幅は6cmも無く)にすると、
なんだか妙にデカいものが腕に乗っかっている感じで…。
付けているうちに慣れるのかもしれませんが。
しかし、嫁さんにとってはもっと深刻な問題で、
好きな男性モノの時計は、どれもこれも彼女の手首には相当な違和感…。

そういう感じで奥さんが気に入って買えそうなモノが無く、
『結婚腕輪』を探し始めてから1週間程経って話は頓挫しそうな雰囲気の頃、
僕は当時日課になっていたドイツ時計検索をしていると、
『LIMES』というブランドの『Pharo』という時計が偶然目に止まりました。
それまで探していた“バウハウスデザイン”っぽいモノとはまったく違う、
かなり古典的な装飾でデザインされた時計です。
LIMES/Pharo-表
初めて見た瞬間、この装飾的な時計が何故か妙にシンプルに感じました。
装飾てんこ盛りのケースや盤面なのに、いかにもと言った宝飾的な派手さは無く、
むしろ落ち着いた品すら感じるこの時計に釘付けになりました。

裏側はこんな感じです。
LIMES/Pharo-裏
2人とも当初から、
「折角機械式腕時計を買う訳だから裏面はシースルーで」と探していたので、
ムーブメント(主要機械部分)の見せ方(カットの仕方や磨き具合やネジ色)も、
同じムーブメント(主にスイスのメーカーで製造)を使っていても、
ブランドによって随分仕上げが違うことが解って来て、
このLIMES/Pharoのムーブメメントの見せ方は、かなり上質だと感じました。


しかし、嫁さんの気に入る時計が見つからないかも…というこの段階で、
このLIMESを見つけてしまったのはちょっとマズい…。
結婚『指輪』の代替という意味では無く、単純に物欲が発生しつつあり…。
ウチは10万20万もするような腕時計を普通に買える家計では無く、
『結婚指輪』という一生の記念の代わりだから、という前提な訳で…。


(2)につづく。
雑記とか。 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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