『AIKI』
2002年/日本(原題:同じ)
なにげなく観たんだけど、新進気鋭のボクサー役の加藤晴彦が、交通事故で半身不随になってグレて.....っていう跳ねっ返りの役所が、いつも口が半開きでボーっとした風の彼に割と似合っていたのが意外。それと、見る度ちょっと崩れた顔だよなぁ...と思う“ともさかりえ”(嫌いな訳では無い)が、素敵。可愛い。
合気(大東流合気柔術)については何も知らず、また、映画は完全な作り話だけど、この主人公にはモデルが実際居る(エンドロールに映像が出て来る)。デンマークのオーレ・キングストン・イェンセンという人。合気の技自体がウサン臭いようにしか見えないのだが(劇中でも、主人公は最初そういう目で合気を見る)、車椅子のオーレ氏の映像を見ると、映画の話を真実味を持って受け入れられる。監督がオーレ氏に出逢ってから映画化まで10年掛かったらしい。いろいろな意味でお勧め。
何故か木更津が一部ロケ地に使われていて(最後のシーンとか)、個人的に親近感。
【moriy感激度合い:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆】
Cinema Topics On-lineの作品紹介
なにげなく観たんだけど、新進気鋭のボクサー役の加藤晴彦が、交通事故で半身不随になってグレて.....っていう跳ねっ返りの役所が、いつも口が半開きでボーっとした風の彼に割と似合っていたのが意外。それと、見る度ちょっと崩れた顔だよなぁ...と思う“ともさかりえ”(嫌いな訳では無い)が、素敵。可愛い。
合気(大東流合気柔術)については何も知らず、また、映画は完全な作り話だけど、この主人公にはモデルが実際居る(エンドロールに映像が出て来る)。デンマークのオーレ・キングストン・イェンセンという人。合気の技自体がウサン臭いようにしか見えないのだが(劇中でも、主人公は最初そういう目で合気を見る)、車椅子のオーレ氏の映像を見ると、映画の話を真実味を持って受け入れられる。監督がオーレ氏に出逢ってから映画化まで10年掛かったらしい。いろいろな意味でお勧め。
何故か木更津が一部ロケ地に使われていて(最後のシーンとか)、個人的に親近感。
【moriy感激度合い:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆】
Cinema Topics On-lineの作品紹介
この記事に対するコメント